ぎっくり腰は急に症状がでるわけではありません。徐々に、蓄積疲労が溜まり、結果として発症してきます。再発しない、生活習慣(運動・睡眠・食事)などを変えていくことがとても重要です。
こんにちは。千葉県千葉市のすこやかBB腰痛整体の瑞稀です。
今日は、腰痛、その中でもぎっくり腰についてお話をいたします。
ぎっくり腰というのは、ご存じのように、”魔女の一撃”と言われていうように、前触れもなく症状がでると思われていますが、実際はそうではありません。
だんだん、体が硬くなって、委縮して、そして、つい腰を動かしすぎてしまい調子を悪くします。急にくると思われていますが、実は兆候があるんですね。
具体的に、一番分かりやすいのは、前屈をしてみることですね。100%ではないんですが、いい姿勢で前屈をして床に手がつきますか?
実際に、当院に定期的に来ていただいて、腰痛が治った方は、ほとんど手のひらがつきます。前屈すると、膝ぐらいしか触れない方というのは、実際にぎっくり腰になりやすいんですね。ですから、もし、あなたがぎっくり腰を繰り返すということであれば、生活が、ぎっくり腰になる生活習慣をしているので、早くその生活習慣を改善させる必要があります。
すこやかBB腰痛整体では、腰痛についての日常生活のアドバイスを、しっかりいたします。良くなってからも、そのアドバイスを守っていただければ、再発しにくい状況ができるのではないでしょうか。ぎっくり腰は、日常生活の体の使い方、睡眠、姿勢、栄養、ストレス、そういった、いろいろなものが原因となって、ぎっくり腰になります。
あと、ぎっくり腰になったときですけれども、歩ければ、すぐ当院に来ていただければいいかと思いますが、あまりにも痛い場合には、ちょっと痛みが治まってから、病院なり、当院なり来ていただければいいかと思います。
朝起きたときに、ぎっくり腰の方は、”だるまポーズ”という、腰痛の、ぎっくり腰予防の体操をおすすめしてます。具体的にはどういうことかというと、足を抱えればいいんですね。抱えて、そして、そのままじっとします。そうするとですね、腰痛が少し楽になることが多いですね。
もしあなたが、もし今ぎっくり腰で歩けない、歩くのは大変だという方は、まず、自分の足を抱えてみてください。そして、胸につくぐらいがいいんですが、ちょっと柔らかくなってから、動くようにすると、結構動けます。
実際に、腰痛の体操をしてみましょう。
まず、仰向けに寝ます。そのときに足を伸ばすときついですから、足を曲げます。
そして、片方ずつ、右足、左足を抱えて揺らします。そして、少し抱えて、そのまま、また揺らします。そうすると、場合によっては、10分とか20分とかかかる場合もありますが、痛くなくなってから動くようにしてみてください。そうすると、ちょっと歩けるようになると思います。ちょっと歩けるようになってから、治療にいらしてください。よろしくお願いします。