いつも腰やお尻・太もも・足先が痺れていて凝っている感じ、だるい感じを受ける事はありませんか?
立とうとしたり、体を動かそうとすると足に強い痛みが走る事はありませんか?
もしかすると、それは坐骨神経痛かもしれません。
症状が軽いうちは、ただの腰痛や筋肉痛だろうと考えて湿布を貼ってやり過ごしてしまいがちですが、症状は徐々に悪化していき、痛みで立ち上がれない・歩けないという状態になってしまうことがあります。
これを更に放置してしまうと、安静にしていてもお尻や足が痛み眠る事もできないといった状態になり、日常生活に支障をきたしてしまうかもしれません。
そんな事になってしまう前に、対策を行わなければなりません。
坐骨神経痛とは病名ではなく、坐骨神経が何らかの形で刺激される事によって起こる足腰の痛みやしびれの総称です。
その原因はいくつかありますが、中でも世代を問わず多く見られるのが椎間板ヘルニアです。
椎間板とは背骨の骨と骨の間にあるクッションで、何らかの要因により椎間板が潰れ、その中にある髄核という椎間板の中身が飛び出してしまうのが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアというと中年の方をイメージするかもしれません。
しかし、仕事やテニスなどのスポーツなどにより慢性的にまたは不規則に力が加わる事によって、圧迫され椎間板が飛び出してしまうのが原因ですので、実は10?30代の若い人にも少なくないものなのです。
次に尾骨の上にある仙骨と大腿骨の付け根にある大転子をお尻を横切るような形で繋いでいる「梨状筋」が圧迫されて起こる「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」です。
梨状筋はいわゆる「インナーマッスル」や「深層筋」と呼ばれる筋肉で、スポーツや仕事によるストレスや、臀部打撲、股関節捻挫などが原因となると考えられています。
筋肉のある場所の関係上、座っているとそれだけで症状が徐々に悪化してしまうため、早急な対応が必要となります。
こういった坐骨神経痛の改善を整体院で行いたいと思うのであれば、スポーツ障害や坐骨神経痛・椎間板ヘルニアに強い整体院を利用される事をおすすめします。
千葉市内にはそう言った施設がいくつもありますが、特にJR京葉線・総武線や京成本線・新京成線などの沿線に集まっています。
駅前の整体院が多いため、自宅近くだけでなく通勤・通学の途中で立ち寄る事ができるので大変便利です。
通いやすく自分にあった整体院を見付け、辛い腰痛・坐骨神経痛を解消しましょう。