腰痛の中で反り腰(骨盤前傾)についてご説明します。
反り腰とは?
反り腰とは、骨盤が前に傾いて、腰が反ったままになっている症状です。
腰痛になったり、仰向けで長時間寝られないこともある。
反り腰(骨盤前傾)は、日常生活でいろいろな問題がおこります。
1.上向きで寝ると腰がいたいくなる
2.上向きで寝られない
3.朝起きて腰が痛い、
4.出っ尻体型
5.妊婦の方も反り腰になってくる
6.股関節の周囲に緊張があらわれる
反り腰の原因
1.足の前腿の筋肉が緊張している場合
2.小さいお子さんがいて抱っこをすることが多い
3.腹筋が弱い
病院や整骨院でのアドバイス
1.腰を反らさないようにする
行っていることは、正しいが 実際に反り腰(骨盤前傾)は、自然になってしまうものなので、根性では改善しない、弱い筋肉をしっかり鍛える・縮んだ筋肉を伸ばす、この2つのことが大切です。
すこやかBB腰痛整体の治し方(骨盤矯正)
1.骨盤矯正によって、骨盤の前傾きを修正(※これを一番先にすることが大事 )
矯正によって、一時的骨盤の前傾が緩和される、その状態を維持するために、
日常生活の筋肉の使い方を見直し再発しないための計画をたてる。
2.腰の前傾を誘発している、腿の前の筋肉(大腿四頭筋・・などを)ストレッチする
腹筋と足の筋肉がお互いに引っ張っている、足の筋肉のほうが強いので、腰が反るようになり、反り腰となる。
日ごろから腹筋を鍛えることも大事です。
腹筋が弱いと、腰が反りやすくなる
3.腹筋で背骨を反らさない、呼吸法(胸式呼吸)を行って、腹筋の使い方をレクチャー
当院独自の胸式呼吸法によって、反った背骨を理想の状態に戻します。
4.朝起起きたとき、寝る前にリセットするように、徹底してもらう。
一日の中で、寝ている時間は、意外と多い、寝る姿勢を正しくするのは、腰痛の防止にもなる。
5.1週以内にこの施術を繰り返す。3~5回の施術で痛みが半減することが多い
反り腰(骨盤前傾)による腰痛の予防方法
(ぎっくり腰 や 坐骨神経痛 や ヘルニアにも有効です)