ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れないのは…
いつも通り寝ているはずなのに、朝起きても疲れがとれない、肩が凝っている、腰が痛い、身体がだるい…。
そんな経験はないでしょうか。
考えられる原因は1つではありませんが、それらは「身体のゆがみ」によるものかもしれません。
普通に考えてみると、寝ている状態=リラックスした状態なので、寝ている間こそ「筋肉も緩むはず」なのですが、ゆがみがある=身体のバランスが崩れていると、ちゃんと寝ているはずなのに身体がリラックスできず、疲労が取れないどころか、悪化していってしまいます。
つまり、その日の疲れを取って身体が修復されるべきはずの就寝中に、逆に身体が壊れてしまっているかもしれないのです。
よく、朝起きると腰が痛いと仰る方が多くいらっしゃいます。
そんな方の寝ている姿勢を確認すると、腰・背中とベッド(布団)の間に隙間が空いている方がほとんどです。中には、拳1個分も隙間が空いている方もいらっしゃいます。
いわゆる、「反り腰」といわれる状態で、背中側の筋肉(背筋)が縮まり、お腹側の筋肉(腹筋)とのバランスが崩れてしまった状態(腰が詰まった状態)です。
そんな状態で、いきなりガバッと起き上がれば、腰に大きな負担がかかるのは当然のことです。
それではどうすればいいのか?夜寝る前と朝起きた後に、腰
が反ってしまった状態を放置せず、ほんの少し戻してあげればいいのです。そのために、簡単な体操をお教えしています。
私は、どちらかと言えばズボラなタイプなので、難しいこと、面倒なこと、時間のかかることは続きません…。3日坊主どころか、3日もちません…。
なので、面倒ではなく、出来るだけ簡単な方法をご案内出来るようにと思っています。
すこやかBB腰痛整体では、初めて当院の整体を受けられる方に、最初にこのお話をさせて頂いています。
そして、施術前と施術後とどう変わったか?、再検査を行い患者さんご自身に確認頂きながら説明を行っています。
身体の状態は一人ひとり異なるので、患者さんからの質問もさまざまなものがあります。
その一つひとつにきちんとお答えできるように、勉強していきたいと思っています。
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