今日も千葉県千葉市で雨が降っています。傘をさしている姿を見ると 梅雨だな? と 感じます。
ところで、雨の日の転倒・・・本当に、びっくりしますし とても危険です。どうして、雨の日に転倒するのでしょうか?どうしたら、転倒を防げるのでしょうか?
転倒は、もちろん運もあります。でも運だけではありません。転倒する必然性もあります。
でも運だけではありません。転倒する必然性もあります。
身体が転倒するには、身体のバランスが崩れることが大きな原因のひとつです。
特に、足の裏のどの場所に身体の重さが集中しているかがもっとも重要です。
そのためには、いくつか注意することがあります。
転倒しないためのポイント
1.足首が柔らかく 360度どの方向へも柔軟性がある。
2.足の裏の真ん中で、身体を支えている
3.足の指に意識あり、床・地面をつかんでいる
4.歩くときに、親指側で蹴っている
細かい説明
1.足首が柔らかく柔軟性がある。
柔軟性のない方向は、特に外側にひねる動きです。少しぐらい足をひねっていても歩けます。捻った状態では、足の小指側だけで歩くことになります。
歩くとき小指側だけで、歩くことは、けりをいてているのと同じ、連続して何回も・何回も 同じようにアスファルトにけりを入れ続ければ、足首にも同じように衝撃が加わります。普通の人がアスファルトに喧嘩をしてもかなうはずありません。自分の足首を痛めてしまいます。
この、足をひねった状態での歩きかたでは、膝を痛めたり、腰痛にもなります。転倒の危険もあります。
足首の硬い人の多くは、小指側だけを使って歩きます。
これは、床への接触面積がすくない状態となります。
つまり、
1.床にしっかり密着していない
2.小指側だけで立っている
このような状態を解消することが大事です。
座るとき、立っているとき 足の裏全面が床と接触しているかチェックしてください。身体の重心調整をすると しっかり床に足裏が密着しているのがわかりますよ