ジブリ作品について、続きです。
ジブリ愛好家の私としては、歴代のジブリ作品の中で
新たにぶっちぎりの作品に出会いました。
それは「かぐや姫の物語」です。
かなりの長編アニメ映画でした。
お尻が痛かったです。
上映前にトイレを済ませておいて正解でした。
「かぐや姫の物語」はアニメーションの作り方について今までにない手法が使われてると
話題になっていました。
しかし私はアニメーション作りにはまったく知識がないので、
どんなに凄い映像なのかはわかりませんでしたが・・・。
話の内容は、幼いときに読んだかぐや姫の話、そのままです。
だからどっぷりハマれたのかもしれません。
かぐや姫のお話は「竹取物語」として日本最古の物語と伝えられています。
平安時代初期と言われ、かなによって書かれた最初期の物語です。
物語の内容は、竹取の翁(おじいさん)が光り輝く竹の中から幼い女の赤ちゃんを見つけ、
家に連れて帰り、子供がいなかったおじいさんとおばあさんに大切に大切に育てられます。
大切に育てられたかぐや姫はとても美しい女性に成長します。
そしてその美しさは都中の評判になります。
美しく成長したかぐや姫に5人の貴公子から求婚を受けます。
しかしかぐや姫はすべて断ります。
そして8月の満月の夜に月からお迎えが来て、月の都に帰って行きました。
ジブリ作品では月からのお迎えのシーンがこの世のものとは思えないほど、
とても美しく、丁寧に描かれていました。
そしていよいよ待ちに待ったDVDが発売されると公式ホームページで発表されました!!
12月3日に発売が決定しました!!
さっそく予約注文して、今年の年越しは「かぐや姫の物語」どっぷり浸かりながら
除夜の鐘を聞こうと今から計画しています♪