臓器のリズムに合わせて食べる「リズム食べ」でのおすすめ夕食メニューは、「野菜を中心に、魚などから良質の脂肪を取摂り、お肉は控えましょう。」です。
夕食の時間は、肝臓や膵臓の代謝機能が下がっています。なので肉類などの動物性脂肪は控えたほうがよさそうです。動物性脂肪は体内で完全燃焼できず、内臓に負担をかけてしまうからです。ただし、エキストラバージン・オリーブオイルや魚から良質の脂肪を摂ることは大丈夫なようです。また膵臓を刺激してしまう砂糖、炭水化物、アルコール、果物なども控えましょう。
夜は肝臓と膵臓の休息時間です。なので働いているのは胃と腎臓だけにしたいのです。胃は消化活動だけに働きます。腎臓は血液中の老廃物をろ過します。この血液中のそうじがしっかり行われると、朝の目覚めはすっきりです。そのためにも、肝臓や膵臓の代謝機能が下がる午後9時以降は食べないほうがよいですね。
「リズム食べ」を実践すると、消化活動がスムーズに行われますので、体調がよくなり気分も爽快です。
さらに効果的な食べ方は、たんぱく質を先に食べることです。糖分や炭水化物から先に食べると、血糖値を急激に上げてしまいます。最初にたんぱく質を食べることで、血糖値をゆるやかに上げることができます。
内臓に負担をかけない「リズム食べ」は、細胞を炎症から守り、免疫機能を高め、快適な腸内環境を整えます。きれいに元気に過ごせるように、「いつ、何を食べるのか」実践してみましょう。
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