最近自転車の事故は、話題になっていますが、人事ではない話なので、今日お話します。
おはようございます。千葉県千葉市すこやかBB腰痛整体 院長 瑞稀です。どんな話しかと言うと、昨日金曜日に来院された方の自転車に追突されたことです。
自転車との追突事故は、当院に来院されているいるなかで、私の担当の方だけでも今年に入って 3件も、自転車との追突事故を聞いています。他の先生の担当も合わせるともう少し多いかもしれません。
今回のその事故は、整体の施術が終わり、夜8時00過ぎに検見川浜駅まで帰えるときに起こりました。距離としては、数百メートでの出来事です。横切る道は1本しかありません。それは、道路を渡るときに起こりました。
道路を渡ろうとしたら、左から無灯火の自転車がすごい勢いでぶつかってきたそうです。夜だったことと、相手の自転車が無灯火だったこともあり、左の自転車には気づかなかったそうです。
夜間の無灯火自転車は見逃す危険大、車のライト光の関係などで、発見はしにくいかもしれません。事実事故が起こっているのですから、非常に危険な話です。場合によっては、死亡することだってありえる重大事故です。
衝突後、右ひじが痛くなりましたが、さして腫れも少なく、右足が少し歩きにくかったそうです。
事故当日の金曜日、すぐに病院へ行き検査をうけたそうです。事故後すぐの夜間救急での診断では、打撲で骨折の心配なしだったのですが、その後腫れがひどくなり、『あざ』がどんどん大きくなってきたので、次の日の土曜日に2時間だけ出勤して専門医に行ったところ骨折と判断され、三角巾で2週間以上固定することになりました。
歩きにくさは、解消されたようですが、股関節に違和感が発生していました。肩もあまり動かしにくい状態が続いていました。
骨折は、正確には『ひび』だったので、ギブスをしなくてすんだのは幸いでした。頭部などにも外傷もありませんでした。両脇に荷物を持っていたのがクッションになったのかもしれません。いつも、来院時には、両脇に大荷物で来院していたので、飛ばされたときに他に目立った擦り傷もありませんでした。右側が下になった
怪我は誰にも代わってもれえません。怪我をすれば痛いし、何度も病院へ行けば時間をとられます。有給だって使わなければならなくなります。
今回2週間後の整形外科の診断で、骨はくっついたそうですが、しばらく 骨に負荷はかけてはいけないといわれたそうです。やれやれ一安心です。
事故でも、会社のルートから外れれば、労災もおりません。相手が保障してくれても痛みは変わってくれません。有給消化だって、自分もちです。
本当に、夜間無灯火での運転は憤慨します。でも相手を攻めても事故は起こります。痛いのは自分なのですから、結局は自分が注意するしかありません。
自転車での事故で注意すること
1.道路を渡るとき、横切るときは 一度立ち止まる ( 再度安全確認する )
2.歩道を歩くときは、白線との距離を同じに歩く ( ジグザグ歩行しない )
3.前からよけるときでも、後方確認 (後ろを振り返ってから、よける? )
歩いているときでも、急に 右によけたりして、自転車にぶつかることもあります。
最近の自転車は静かなので、目視でないと確認できません。ベルを無やみに鳴らす人もほとんどいません。追い越すときも毎回ベルで知らせてくれません。
車などでは、追い越すときは、十分な車間距離をとるように記載されていて、私の場合は、速度を落とすこと、2メートくらい外側を通過するようにしています。
しかし、歩道では、そんなによけて追い越していきません。歩行者すれすれの脇をすり抜けるやからもいます。ちょっとよろけて、タイミングが悪ければ、ぶつかる幅です。
『事故に合わないためにも自分の身は自分で守るしかないことを痛感します』
折角 体を整えても 自転車に追突されたたらまた歪んでしまいます。
===今回の整体の検査===
1.打撲した、右全体の筋肉が硬直していました
2.肩がスムーズに動かなかった
3.右の足首が歪んで小指重心になっていた
4.左ばかり手を使っていたので、左腕の太さが・・感覚では1.5倍くらいに感じられた
5.首が傾いていた
===施術内容について===
施術では、右重心を調整したところ、右全体の筋肉の硬直が半減した。右足首は親指重心に調整。鎖骨の調整で肩が動くようになったら、手の張りが減少していった。
事故にあったら、病院へ行きましょう。自分の判断で、勝手な思い込みは危険です。
まず、病院で検査これが鉄則です。
その上で、
事故にあえば、体は歪んでしまいます。動きの悪さは歪みが原因です。違和感があっても病院で異常なしならその部分の原因は、歪みかもしれません。
事故後の体は、気づかないところが歪んでいることも多いものです。
骨折であっても、骨折部分以外は、整体の施術は可能です。衝撃によりズレた関節は歩き方を変えたり、コリを増幅させます。BB整体も事故後の早期の回復にはとても有効な場合がとても多いです。
※事故後は、血行をよくすることで、炎症を起こすことで症状が悪化することもある ので、通院前には、必ずご相談ください。その場合は、施術方法を変えたりします。