このビデオは、背中を曲げ伸ばしすることで、身体が温かくなることがわかります。
背中の動きは、
1.前屈(屈曲)
2.伸ばし(伸展) それに
3.側屈(右へ側屈・左へ側屈)
4.回旋(右回旋・左回旋)・・・合計 6方向へ の動きがあります。
自律神経とは?
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。体温調整もこの機能の一つです。身体を動かして体温上昇を下げるたために、汗を出したり、身体が冷えるのを防止するために皮膚を収縮させて熱を体から逃がさないように働く
食事のとき、胃酸を出したり 血糖値の調整ですい臓でインシュリンを出すのもこの 自立神経の働きです。
この自立神経の働きが乱れると、不調の原因となる。これを自律神経失調症といわれる。この自律神経は背骨から出ている神経で背骨を整えることで、自律神経を整える働きがあると言われている。
首と骨盤の周囲からは、副交感神経が出ている、背中からは、交感神経が出てる。例えば、背中に炎症などが生じると一時的に交感神経が強くなり、目が覚めたり眠れなくなることもある。