この前 ニュースで小春日和についてお話をしていました。
小春日和(こはるびより)とは
春の暖かい日を示しているのでしょうか。
それとも、秋の天気の良い日をいうのでしょうか。
と。
私は普通に「春でしょう」と思ってましたが、
小春日和とは 晩秋から初冬にかけて 移動性高気圧に覆われた時などの
穏やかで暖かい天候のことであるそうです。
小春(こはる)じたいは 陰暦10月のことらしく
現在の太陽暦では11月頃に相当し この頃の陽気が春に似ているため
こう呼ばれるようになったといわれています。
この問題は一般の人は40パーセントの人しか正解しなかったそうです。
小春日和・・・
知らなかったのが一般的に多く少し安心しました ><;
しかし、日本の言葉は難しいというか こういったひねったものが多いですね。
言葉といえば ちょっと話は違うかもしれませんが
この前中国人の友人とお話していた時のこと。
その子は留学で日本に来てそこからずっと5年くらい住んでいるので
日本語は ペラペラ。
口早く話をしたり 専門的用語を使わなければ日本語は通じます。
日常的な会話は普通にしていたのですが
その子が
「ねえねえ、○○ちゃんも一緒に合流したいって。
ここどこにいるっていったらわかるかな?」
と言われ
「ここね、○○だよ。○○来て?って伝えて」
といった時
「それ通じるの?繋げる言葉なくて通じるの?」
と言われた時 え。と思いました。
ここ に 来て。 ここ へ 来て。
確かに繋げなくて 単語で話しているだけです。
確かに。と思いました。
その時 今まで 全く気にせず話ている言葉も
たまには 見直すのもいいなと 思いました。
日本人同士じゃ 気付き合えないことに気がつけて
よかったです。