年の瀬が近づいて来ると特番の番組編成になります。
秋から続いていたドラマも最終回を向かえます。
NHKの紅白歌合戦と並んで、日本有線大賞や日本レコード大賞ばど、
この一年間に活躍したアーティストが選ばれる集大成でもあります。
日本レコード大賞は1959年にスタートしました。
初代大賞は水原弘さん「黒い花びら」でした。
当時会場にはお客さんがほとんどいなく、とても寂しい受賞式になったそうです。
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レコード大賞にはいろいろな種類の賞があります。
「日本レコード大賞」
その年に発売されたすべての邦楽シングルが対象になり、
作曲・編曲・作詞を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品。
優れた歌唱によって活かされた作品。
大衆の支持を得た上、その年を強く反映したと認められた作品。
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「最優秀新人賞」
新人賞の中から最も優秀と認められた歌手。
その他には
☆「新人賞」
☆「優秀作品賞」
☆「最優秀歌唱賞」
☆「優秀作品賞」
☆「作曲賞」「編集賞」「作詞賞」
☆「企画賞」
☆「功労賞」
☆「特別賞」
☆「特別功労賞」
☆「日本作曲家協会奨励賞」
☆「優秀アルバム賞」
☆「最優秀アルバム賞」
まさしく年末にふさわしい賞レースの祭典です。
幼少の頃から毎年見ていたレコ大ですが、
最も印象に残っているシーンは、
やはり沢田研二の「勝手にしやがれ」が大賞を取った時の場面です。
ジュリーが受賞したあのシーンはよく流れてます。
そしてその後、聖子VS明菜。
中森明菜は2度ほど大賞をとっていますが、
聖子ちゃんは一度も大賞を取ってないんですよねー。
今年2014年の栄冠を手に掴むのは、
どんなアーティストか・・・・楽しみです!!