股関節の柔軟性と冷えむくみ代謝の関係(千葉不妊整体すこやか BB 腰痛整体内)
腰痛の大きな原因の一つとして股関節の柔軟性の低下があります。股関節が硬くなると、血行が悪くなり下半身全体にむくみや冷えが発生します。
日頃から股関節の柔軟性について注意を払う必要があります。
股関節の硬さの種類
股関節の硬さの種類にはいくつかありますそれについてご説明していきましょう
.1.左右一方の股関節が開かない
1 -1 右が開いて左が開かない場合
( 左が開いて、右が開かない場合は、逆で考えてください)
例えば右の股関節が開いて、反対側の左の股関節が開かない場合は、体が右にねじれていることがわかります。その方の特徴として右で足を組む癖が一番多いのがこの歪み方です。階段も右足から始めに登ります。多くの場合は重心が左にあり右の膝を曲げています。
→対策
通常は足を組まないことをお勧めします。 ただし、体操として右で足を組んだり左で足を組んだり交互に短時間することは運動になります。日常で全くやっていないことはできなくなります。確かに足を組むという行為は歪んでいることの表れですが、足を全く組まないと組めなくなってしまうのです。ですから日常の癖としてではなく体操として意識的に行うことはとても良いと思います。 ちなみに、足を組む肩の多くに筋力の低下が確認されています。足を組む癖があるなら、下半身の筋力低下も疑ってみてください。
1-2腿を抱えると、左右の差がある
人には誰しも利き足軸足というのがあります多くの場合は右利きの人が右足が利き足の場合が多いです。逆に左利きの方は利き足が左の場合が多いです。体の自覚症状は左右の差が大きければ多いほど辛いものとなります。体が少々を硬くても左右差がなければ、日常は比較的苦痛なく過ごせます。
2. 両方とも股関節が固い場合
2-1 股関節が内側に倒れない
この場合は骨格のズレで話すと、骨盤の前の恥骨という関節の動きが悪いために起こります。
2-2 股関節が外側に開かない