昨日は 土用丑の日でした。
うなぎを食べた家庭が多かったと思います。
とくに今年のうなぎは 値段が高い為 「 うなぎの日? 」に奮発したのではないでしょうか。
今回は ウナギについて少し豆知識をお話したいと思います。
夏の土用の丑の日にはウナギを食べる習慣は江戸時代から続いているそうです。
夏バテを予防するために必要な栄養素はビタミンB1とビタミンA、たんぱく質、脂質、その他、ビタミンD、カルシウム、DHA、EPAなどです。
これらが 豊富に揃っているのがウナギなのです。
また、ウナギは消化吸収が良く、夏の暑さで冷たいものをとりすぎて疲れきっている胃腸にも、とても優しい食材なのです。
ウナギの栄養分で飛びぬけて多く含まれているのが、ビタミンAです。
100g中のビタミンAの量は、牛肉のなんと200倍あると言われています。
成人の1日のビタミンAの所要量を蒲焼1枚で十分摂ることが出来ます。
ただし、ウナギがいくら夏バテの予防になるからといって、ウナギだけ食べていてもその効果を発揮できませんので、他にも栄養素の高い食材をしっかり摂取しましょう。
土用丑の日が過ぎても ウナギは食べた方がよさそうですね。
そもそも 土用丑の日の由来は 江戸時代にウナギ屋が売れないで困っていることを「 平賀 源内 」の相談し「 本日丑の日 」 という張り紙を張り
そこから 繁盛し 広まったといいますが 今では うなぎ事態が高くなっていて高級食材とまで言われてますね・・・
夏バテ防止にたくさん食べたいけど・・・もう少し値段が下がるといいですね(^-^;