私、「李の家幽竹の風水家計ノート」を使っています。そのなかに[運気が落ちたときに行う厄落とし10ヵ条]という項目があります。そのなかのひとつに〔仙骨を立てる〕とあるのです。仙骨とは、骨盤の中心にあり、背骨を支える役目をしている骨のこと。これを立てることで、体の中を気がスムーズに通るようになります。特に座り仕事の多い人は、意識してこれを立てるように心がけて。と書いてあります。
骨盤は左右の寛骨が後方で仙骨と接して構成されています。仙骨は5つの椎骨融合してできた脊柱の延長と考えられます。尾骨は仙骨の下方に突出しています。寛骨は腸骨、坐骨、恥骨の3つの部分に分けられますが、これらは生まれたときから成長期までは軟骨結合している別々の骨で、大人になると融合して1つの寛骨になります。
仙骨を立てる、骨盤を起こすことは整体師としてもアドバイスすることでもありますが、なかなかこれが難しい場合が多いですね。股関節の屈曲がかたいと仙骨を立てにくいようです。これはからだの歪みや重心バランスがわるいことが原因のひとつです。腰にも負担がかかります。
仙骨を立てて座ることができない、立つとおしりが出てしまう、そんなあなたに「すこやかBB腰痛整体」でのおからだの調整をおすすめします。
ちなみにこのほかの厄落としは、
・朝、目覚めたら最初に花や観葉植物を見る
・朝一番に炭酸水を飲む
・朝食に香りのあるものをとる
・朝のあいさつをきちんとする
・人をけなさない
・いい言霊を積極的に口にする
・感謝の言葉をこまめに口にする
・嫌なことがあったら、お香をたく
・古い下着やハンカチを捨てる
普通に生活していてもちょっとしたきっかけで悪い気を取り込んでしまうことがあるようです。「最近いいことがないな」と感じたら、厄落としをしましょう。
仙骨をたてて運気UP!!
LOVE&PEACE
きりとおし ようこ