カフェインを摂ることを控えている私は、白湯を飲みはじめました。2週間くらい経ちますでしょうか。以前より朝の目覚めがすっきりしているようです。昼間も眠くなることがなくなりました。さらにお通じもよいです。朝の1杯の白湯を飲むために、やかんで水をボコボコと沸騰させている時間に、ヨガのポーズをします。座禅を組みながら、熱いままの白湯をすすります。からだが本当に温まります。
白湯には、消化力を強め、からだ全体の代謝力をを上げて、同時にすでに溜まってしまった未消化物を溶かして流すという効果があります。白湯を飲み続けると、内臓がきれいに洗浄され、からだが本来の機能をとり戻しはじめます。一週間もすれば、からだは軽くなり、こころの不安もいつのまにか消え、ぼんやりしていた頭もはっきりしてくるはずです。
(「もの忘れの9割は食事で治せる」より)
[正しい白湯のつくり方]
1 やかんにきれいな水を入れてフタをし、強火でわかします。
2 ゴボゴボと沸騰したら、フタをとります。
3 そのまま、10から15分わかしつづけます。
(ゴボゴボと大きな泡が出るくらいの火加減をキープします。
4 すぐに飲む分以外は、保温ポットなどに入れておきます。
[飲み方]
・カップに注ぎ、熱いまま、すするようにゆっくり飲みます。
・食事といっしょにカップ1杯の白湯を飲むと、消化を助ける効果があります。
・朝いちばんに飲むと、全身の代謝を上げ、排泄を促します。
・量は1日にカップ4から5杯程度(700から800ml)にします。
※1000ml以上飲むと、からだが消耗してしまうことがありますので、お気をつけください。
未消化物がすでに溜まっている場合は、白湯を飲みはじめたときにまずいと感じることもあるようです。飲み続けていれば、おいしいと感じるようになります。白湯を甘く感じはじめたら、消化力が上がって体内の未消化物が減ってきた証拠です。
体内の浄化と、生理機能をととのえるために、〔白湯ケア〕をはじめてみませんか♪
LOVE&PEACE
きりとおし ようこ