第72回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が発表になりましたね。
ゴールデン・グローブ賞はアカデミー賞前哨戦ともいえる賞ですねので、注目ですね!
今回最多ノミネートとなった作品は7部門でノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』です。コメディ/ミュージカル部門の作品賞と主演男優賞、最優秀監督賞、助演男優賞、助演女優賞、最優秀脚本賞、作曲賞でノミネートされました。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は「バベル」などのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督による作品です。「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑んでいく・・・というストーリー。「バットマン」シリーズのマイケル・キートンが主人公の元主演俳優役を演じます。日本公開は2015年春を予定しています。
私が個人的に注目している作品は『6才のボクが、大人になるまで。』です。1人の少年の成長を描いた人間ドラマで、主要人物を同じキャストで12年間撮り続けたことでも話題になりました。
ドラマ部門の作品賞、助演女優賞、助演男優賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞の5部門でノミネートされています。日本では2014年11月14日より公開中です。
気になっていた作品だったので、この機会に見てみようかと思います。
この他のノミネート作品も、既に日本で公開されているものから、未公開作品まで、気になりますね。
現地時間で2015年1月15日に開催されるゴールデン・グローブ賞授賞式が楽しみです!