12月に入り、主婦の皆様はナンダカンダと忙しい時期かと思います。
「忙し過ぎて先生も走り出すほど・・」という意味で12月は「師走」と書きます。
クリスマス・お正月料理・大掃除。。。。
何から手を付けたらいいのか・・・
と考えているだけで日にちばかりが経ってしまってます(-_-;)(-_-;)(-_-;)
では、いよいよ「アルプスの少女ハイジ」最終章です。
【ストーリー】
アルムの山にクララのおばあさまもやって来て、すっかり元気になったクララに喜ぶおばあさま。
お勉強が口癖のロッテンマイヤーはフランクフルトへ戻るようにと言われました。
いつの間にクララに牛が近づいて来ました。
驚いたクララは一人で立ち上がります。
「もう一度」とクララを支えて立ち上がらせようとしますが、
怖さと緊張で立つことが出来ませんでした。
この話を聞いたおじいさんはクララを立たせようと考えました。
ハイジとペーターは大喜びですが、クララは不安そうです。
クララの練習が始まりました。
「努力すれば必ず歩けるようになる」とおじいさんは励まします。
しかし、思うようにクララの足は動きません。
頑張るハイジに「もう立たなくてもいい!!」と弱音を吐くクララ。
「いくじなし!!」と泣きながら走り出すハイジ。
その時ハイジを追いかけようとしたクララは無意識に立ち上がっていました。
ハイジとペーターの肩につかまって歩く練習を始めますが、
転んだショックで再び車椅子を出そうとしたらクララは車椅子を壊してしまいました。
おじいさんはクララを牧場に連れて行きました。
ハイジとペーターに見守られながらクララは自分の足で歩き、
花を摘むことが出来ました。
そして今日はゼーゼマンさんとおばあさまが山に来る日です。
ハイジはクララが歩けるようになったことを二人には内緒にしてました。
二人は歩けるようになったクララの姿にびっくりです。
そして翌日クララはハイジと来年の春にまた、アルムの山に来ると約束をして
フランクフルトへ帰って行きました。
おわり。