さて、連日バレンタインデーネタです(笑)まだ続きます・・・
バレンタインデーは女性が男性にチョコレートを贈る日ですね。実はこの風習、日本独自のものなんです。
日本での起源はいろいろな説がありますが、チョコレートを贈る文化は1970年ころから定着したようです。
いわゆる「本命チョコ」だけでなく、恋愛感情が伴わない「義理チョコ」も定番になりました。2000年代初旬より「友チョコ」が広まり、いまではバレンタインデーのメインにも近くなってきました。数年前には男性から女性にチョコレートを贈る「逆チョコ」も登場しましたね。
昨日も書きましたが、近年では、普段買えない高級チョコやバレンタインデーの限定チョコを自分用に買う「自分チョコ」も多くなってきているようです。
世界でもバレンタインデーは恋人同士の日とされています。ですが、日本とは少し違います。
世界のバレンタインデーの一部を紹介します。
◆ヨーロッパ
男性も女性も、恋人や親しい人にプレゼントを贈ります。プレゼントはチョコレートに限らず、花やケーキ、カードなど様々な贈り物をするそうです。
チョコレートを贈る習慣は、19世紀後半のイギリスではじまりました。
◆アメリカ
男女問わず、プレゼントを贈ります。定番は花とカードです。宝石、アクセサリーなどの高額ギフトを贈ることも多いそうです。
◆中国
中国都市部ではバレンタインは「情人節」と言い、西洋の正統的な習慣を受け継いで、男性から女性へ贈り物をする日です。
バラ、食事、プレゼント等の組み合わせが定着しているそうです。
◆韓国
女性から男性へチョコレートを贈ることが多いです。
その熱狂ぶりは日本以上らしく、バレンタインデーの2週間ほど前になると雑貨屋やパン屋などがチョコレート屋さんに変わるそう。
しかし、手作りチョコはあまりしないそうです。