夏本番になり、ついつい冷たい物に手を出したくなる季節になりました
キンキンに冷えた麦茶をガブ飲みしがちです(^_^;)
そんなことばかりしていると、8月半ば過ぎに胃が痛くなるわけです。
暑いからといって冷たい物ばかり摂取するのではなく、
昔から言われている夏野菜で体を効率的に冷やす方法が一番だと思います。
で、夏野菜で検索してみました。
≪代表的な夏野菜≫
◆キュウリ
◆トマト
◆ピーマン
◆ゴーヤ
◆ナス
◆トウモロコシ
◆カボチャなど
≪夏野菜の特徴≫
濃い、ハッキリした色の野菜
≪相性がいい組み合わせ≫
◎ 「キュウリ」には「お酢」
夏場、汗をかいて不足しがちな水分とカリウムが多く含まれています。キュウリにはビタミンCを壊してしまう酵素が含まれていますが、酢にその酵素の働きを抑える作用があるので、酢の物で食べれば効率よくビタミンCも取れますよ。
◎「トマト」には「オリーブオイル」
“トマト”には、抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり。ビタミンEと一緒に取ることでより強力な抗酸化作用が期待できるので、ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使って調理するのがベストです。夏場は、紫外線や暑さのストレスなどにより活性酸素のダメージを受けやすい季節です。抗酸化作用のある野菜をとって内側からサビにくい身体作りに働きかけます。
◎「ピーマン」 には「油」
強い紫外線を受けやすいこの時期にありがたい、皮膚の結合組織を作るコラーゲンの合成を助けたり、メラニン色素の沈着を防ぎ、健やかな肌を保つためのビタミンCが豊富です。ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンは組織が強いため、壊れにくく、安心して炒めて食べられます。他にもピーマンには、皮膚や粘膜を健やかに保ちウィルスから身体を守り夏風邪にも効果的なビタミンAも含まれています。ビタミンAは油と一緒にとることで、吸収率が高まる栄養素。そういう理由から、油で炒めて食べるのがピッタリなんです。
◎「ゴーヤ」には「お肉の脂やタンパク質」
ビタミンCを豊富に含む他に、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。夏場に汗とともに失われ易いカリウムも多く、むくみを解消し滞った代謝を促進します。特有の苦み成分は、食欲を刺激して夏バテ予防に働きかけます。ゴーヤの苦味が気になるという人は、白い綿の部分をしっかり取ったり塩もみすることで、気にならなくなります。ゴーヤチャンプルーみたいに、お肉の脂やタンパク質と一緒に調理すると苦味もやわらぎお勧めですよ。
夏バテにしないように、夏野菜をうまく取り入れて、
健康的に夏を乗り越えましょう!!!