映画は家で観るより、大きなスクリーンでゆっくり観たい派です。
ふと「初めて映画館で観たのはなんだったかなぁ」と考えてみました。
多分、幼稚園生の頃、母親と一緒に「アルプスの少女ハイジ」を観に行ったのが
私の映画館デビューだと思います。
パンフレットを買ってもらい、結構前のほうの席で観たのを覚えています。
母いわく、母の隣で必死で涙をこらえている幼い私に涙したそうです。
「アルプスの少女ハイジ」は、ヨハンナ・スピリの小説で、
1974年1月6日より日本のテレビアニメとして約一年間放送されました。
そして1979年には映画化されました。
その後何度もテレビで再放送され、現在ではキャラクターグッズも発売され、
テレビCMやパロディにも多く製作されています。
この作品を製作するにあたり、スタッフは海外へ現地調査を行っています。
その当時の調査にはあのジブリ作品で有名な宮崎駿監督や高畑勲監督が参加しています。
「アルプスの少女ハイジ」と聞いてどんな事を思い出しますか?
まず、おじいさんが作るチーズ!!
ハイジのために暖炉でチーズをトロリと焼いて、パンの上の乗せてハイジが食べる。
あーー、なんておいしそうなシーンなんでしょう。
また食器が木製ぽくて、牛乳飲んだり、おじいさんが作ったスープを飲んだり、
「一度は食べてみたい!!」ランクに入るシーンです。
ハイジが食べていたチーズは『ラクレットチーズ』と言うそうです。
このラクレットチーズはスイス料理に使われるチーズで、
チーズの切口を温め、皮が香ばしく中がトロリとなったところを削り、
茹でたじゃがいもにたらりとかけて頂きます。
検索すると都内で食べれるレストランがあるようですよ☆