昨日待ちに待った「おせち」のカタログが我が家に届きました!
私は一年の中で、クリスマスが終わってからの年末年始が大好きで、
いちばん気合が入る期間です。
「おせち」は昔は作っていましたが、
時間かかるし、わらわら出来るし、そんな事してたら大掃除ができないし・・・
と買う事にしました。
買うようになってから、カタログを見るのが楽しみでして・・・(笑)
「おせち」のカタログが届くと、さぁてと!!年末に向けて走る時期になったかぁ!!
とワクワクします。
お重のふたを開けると、色とりどりに飾られた新年のスタートにふさわしい数々のお料理が詰まっています。
それぞれ意味があり、盛り付けられています。
【海老】→腰が曲がるまで丈夫ということから長寿の願いが込めれれています。
【数の子】→たくさんの卵が詰まっていることから、子孫繁栄の意味が込めれています。
【昆布巻き】→「よろこぶ」の語呂合わせからおめでたい席には欠かせない料理です。
【伊達巻】→「伊達」とは華やかさや煌びやかさ、文化発展を願う縁起物というのが通説です。
【慈姑(くわい)】→芽が出ること、また子球がたくさんとれることから子孫繁栄への願いが込められています。
【黒豆】→「まめ(健康的)」に暮らせますようにとの願いから、黒い色は邪気を払う意味もあると言います。
【蓮根】→まっすぐ通った穴から「見通しがきく」という意味があります。
【くりきんとん】→黄金の団子の意味。金銀財宝に見立てています。
【鯛】→語呂合わせで「めでたい」。七福神の恵比寿様が抱えている魚でもあり、縁起がいいです。
【かまぼこ】→「日の出」を象徴とし、赤は魔除け、白は清浄を意味しています。
【田作り】→江戸時代に高級肥料として片口いわしが使われたことから、豊年豊作を祈願します。
【くるみ】→「実り」と「家庭円満」への願いが込められ、くるみの硬い殻が家庭を守ることに由来しています。
まだまだ「おせち」の食材の意味はありますので、
続きはまた次にでも・・・・。