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大正ロマン「はいからさんが通る」最終章

大正ロマンの時代背景が描かれている「はいからさんが通る」、

大正時代はそれまで家にいた女性達が、外に飛び出し仕事を持ち自立して行く、

現在のキャリアウーマンの先駆けを生み出した時代でした。

「はいからさんが通る」に出てくる紅緒も伊集院家の家計を助けるため、

花嫁修業をやめ、記者として働きに出ます。

日本にとどまらず、戦地・満州にまで取材で現地に向かいます。

紅緒の友人・環も同じく女性カメラマンとしてそれまで着ていた着物を脱ぎ、

洋服を着てあちこちに取材に行きます。

マンガの世界の話ですが、実際に働きに出る女性がいたと思います。

現在では女性進出が当たり前の時代ですが、

大正の時代、「女は家を守る者」と言われて続けて来て、

男社会に進出する女性達は認めてもらうのに物凄く苦労があったと想像します。

では、「はいからさんが通る」最終章を始めます。

伊集院家を引き払い、実家の花村家に戻った紅緒。

紅緒に手を差し伸べたのは編集長の冬星だった。

そして紅緒と冬星の結婚話が持ち上がる。

太守1291日、紅緒と冬星の結婚式。

しかし式の途中、関東大震災が起こる。

式場は壊滅し、紅緒と冬星ははぐれてしまう。

一方、ラリサは忍を庇い命を落とす。

ラリサは死の直前「私にかまわず、紅緒さんの元に行って」と言い息絶えた。

東京の街は大混乱だった。

家屋が倒れ、あちこちで火災が発生し大混乱の状態だった。

しかしその大混乱の中、紅緒と忍は再会する。

冬星は紅緒の気持ちがまだ忍にあることを知り、婚約を破棄する。

そして紅緒と忍は結ばれる。

関東大震災という大きな災害に見舞われたが、

それでも大正時代の人々は強く、元気に生きて行くのであった。。。

終わり。

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