まだまだ「キャンディ・キャンディ」ストーリー編は続きます♪
テリィも実はキャンディの声が気になっていた。
公演後のパーティーでステアやアーチーからキャンディが公演を観に来ていた事を知る。
テリィはパーティーを抜け出しキャンディが働く病院でキャンディの帰りを待つが、
二人は会えなかった。
キャンディは門番からテリィのメモを渡される。
テリィが病院で待っていたこと、そして昼の列車でシカゴを出発することを知る。
キャンディはすぐ駅に向かって走る。
駅ではテリィが発車ギリギリまで待っていた。
しかしキャンディは現れず、テリィは汽車に乗る。
発車後もデッキに残っていたテリィ。
遠くから懸命に走ってくるキャンディを見つけた。
「キャンディ!!!」「テリィーーーーーーー!!!!」
ほんの一瞬だったが、はっきりとお互いを認めた。
ある日キャンディが働く病院にアルバートさんい似ている男性が搬送される。
アルバートさんに似ているその男性は記憶を失っていた。
身元不明なこの患者は病院側は拒否をし、
正式に看護婦となったキャンディが自分のアパートで引き取る看病する。
キャンディとテリィは文通でお互いの近況を報告していた。
そしてテリィはもうキャンディを帰さないつもりでブロードウェイへ招待する準備を始めた。
ある日スザナはキャンディからテリィあての手紙を偶然に読んでしまう。
スザナはテリィに自分の思いを告白するが、テリィの心の中にはキャンディがいることを打ち明けられる。
新しい演目の初日が近づいてきた。
舞台の稽古中、テリィの頭上に照明器具が落ちてくる。
スザナは自分の身を挺してテリィをかばい、この事故によってスザナは右足切断の重傷を負ってしまった。
ニューヨークでやっとキャンディを再会したテリィだったが、
スザナのことが頭によぎる。
事情を知ったキャンディはスザナに会いに行く。
スザナは書置きを残し死ぬつもりでいた。
間一髪でスザナを助けたキャンディ。
その時にスザナの足がないことに気付く。
そしてテリィへの愛の深さを知り、キャンディは身を引くことを決意する。
テリィもスザナを見捨てることができず、
泣きながら走るキャンディをテリィは後ろから抱きしめ、
「しばらくこのままでいさせてくれ・・・」と時間が止まる・・・。
そして「幸せにならないと承知しないからな」と言い、二人は別れた。
そしてキャンディは一人、シカゴい病院へと戻っていく。
つづく・・・・♪