膝痛で来院される方が、多くなりました。先週までは、腰痛・股関節痛の患者様が非常に多かった。重傷者の数名がまだ施術途中だが、ほとんど方は、改善していきました。
それに変わって、膝痛で来院される方が、増えています。気圧の変動も大きく関与しているのかもしれない。古傷が痛むこのごろです。膝が腫れて、水が溜ると以前は、よく抜いていたようだが、最近は、抜かない整形外科や 病院も多くなった・・・・。
怪我で、血が溜まった場合以外の場合、本来は、溜まった水は、自分で処理していくので、膝周囲から、なくなっていくのだが、回復力が鈍いので、水が溜まったままになってしまっている。
膝を突いての作業 や 階段の登り降り などでの膝への負担は、体重の3倍?7倍とも言われている。地面に対して垂直に負荷がかかれば、故障もしにくいが、外足重心の場合は、負荷が外へ外へと逃げる形で、膝の内側に7割 外側に3割程度の頻度で痛みがでる。(※膝痛の痛みの場所は、当院独自のデーターによるものである)
靴の踵(かかと)の外側が極端に磨り減る方も外足重心と言えます。
アキレス腱は、足首の柔軟性に影響を及ぼす、アキレス腱が硬いと 歩く時の衝撃が十分に吸収できなくて、膝や股関節に疲労がたまりやすくなる。過度な運動をする以外の多くの膝痛は、膝そのものが原因ではない。
膝を支えている、足首 や 足裏の重心の位置 が 正常でなく。過度の負担になっている場合がほとんどです。
膝痛の場合は、予防や再発防止を考えて、アキレス腱 や 関節に真っ直ぐ負荷がかかるように、重心の調整が必要なのです、。