いよいよ2015年もカウントダウンに入りました。
大晦日の準備、お正月の準備は順調に進んでいますか?
大型スーパーに行くと、買い出しのお客様でレジは長蛇の列になってます。
こういった風景を見ると、しみじみ「今年ももう終わりかぁ・・」と感じます。
今の時代、元旦からの営業は当たり前ですが、
やはり人間の性でしょうか・・・年越しの食材買わなきゃ!!と
あちこち走り回ってしまいます。
お正月の料理の一つ「お雑煮」。
それぞれのご家庭の味や特色があると思います。
また、地域によってもいろいろな特色があります。
☆関東風
特徴としては、しょうゆベースのすまし汁ですっきりとした味で、
焼いた角餅を入れます。
☆関西風
特徴としては、白みそ仕立てで、こちらは丸餅を入れます。
関東と違い、丸餅は焼かないで煮る特徴があります。
またちょっと関東人としては変わってるなぁ・・と思うお雑煮があります。
島根県では、小豆を煮たお汁粉のようなお雑煮。
福井県は、赤みそを使い、具材はカブを使うそうです。
香川県は、白みそベースで、こちらはあんころ餅を入れます。
長崎県・長野県では、出世魚のブリを使うそうです。
我が家のお雑煮は、ごくごく一般的なお雑煮です。
焼いた角餅を入れ、里芋・人参・小松菜・鶏肉あたりを入れます。
かまぼこが余ってたら入れますし、
いわしのつみれ団子もあれば入れちゃいます。
いわゆる・・・冷蔵庫の残り物がお雑煮の具材になるわけです。
そして大事な汁ですが・・・・
私は面倒臭いので、永○園の松茸のお吸い物で済ませちゃいます(笑)