今日出勤途中の車のラジオで「今日は玉の輿の日だそうで・・・」と
ラジオのDJのお姉さんが言ってました。
リスナーからのお葉書で、
「私は玉の輿には乗れなかったし、お金にも苦労してますが、
結婚13年目、とても幸せに暮らしてます」という内容のハガキでした。
そうよねぇ・・・
幸せって人それぞれ価値観がちがいますから、
どれを持って「幸せ」というのか。。。。
よそ様の芝生は良く見えるモンです(笑)
でもやはり一度は憧れる「玉の輿」!!
乗れる機会があるなら、一度は乗ってみたいですね。
玉の輿は通常では「女性が金持ちの男性と結婚する」ことです。
しかし近年「逆玉」という言葉を耳にします。
こちらは「男性が金持ちの女性と結婚する」という意味合いで使われます。
こんな言葉を使われるようになったということは、
草食系男子が増加してるという事ですよね。。。。
玉の輿の「玉」は美しいものを指す言葉で、宝石も意味にします。
「輿」は貴人を乗せて運ぶ乗り物の事です。
いわゆる「貴人の乗る美しい立派な輿」を玉の輿と言うようになりました。
徳川綱吉の生母・桂昌院は「お玉」という名で八百屋の娘でした。
そして三代将軍、徳川家光の側室となり、五代将軍となる綱吉を産みます。
綱吉が将軍になり、桂昌院の官位は従一位になり、
これは春日の局を越え、女性として最高の地位を掴みます。
八百屋の娘が将軍の側室になり、そして見事時期将軍となる綱吉を産み、
登りつめたことから、玉の輿の語源はこの桂昌院のことだという説があります。