今日も寒いですね。
コタツが恋しい季節になりました。
コタツといえば、「みかん」ですね。コタツでぬくぬく温まりながら、食べるみかんはおいしいです。なんだか昭和な雰囲気ですが、冬の定番ですね(笑)
みかんは年中出回っていますが、旬は11?1月です。
和歌山や愛媛が生産地として有名ですね。
みかんの種類も多くありますが、一般的なのは温州みかんです。
さて、この温州みかんにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?
温州みかんに含まれている栄養素はこちら
◆ビタミンC
みかんにはビタミンCが豊富に含まれており、みかん2個で一日分のビタミンCを得ることができるといわれています。
◆ビタミンP
血管壁を丈夫にする働きがあります。
ビタミンPは、白い綿状の甘皮の部分に多く含まれています。
◆クエン酸
みかん1個に1日の必要な量のクエン酸を含んでいます。疲労回復と血をきれいにする働きや、体内の酸性物質を減少させたりします。
◆ペクチン
みかんの袋や房に、実の4倍も多く含まれています。ペクチンには、整腸作用や、コレステロール値を下げるはたらきもあります。
◆βクリプトキサンチン
みかんのオレンジ色の色素の一種。ガン予防への効果が期待されています。
◆シネフィリン
温州みかん系に特有の成分です。シネフィリンはビタミンCとともに風邪予防にも大きな効果があるそうです。
他にも、ヘスペリジン、β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンEなどの栄養素が豊富に含まれています。
これからの寒い季節、コタツに入っておやつにみかんはいかがですか?
くれぐれも、そのままコタツで寝ちゃった・・・!なんてことにならないように!
コタツで寝てしまうと、風邪をひいてしまいますよ!!